パントリーの扉、あり?なし? 外した扉はどうする? ほこりは?

キッチン周りが調味料や食材でごちゃごちゃ・・・

もっとスッキリできないのかな・・・

 

なんてお悩みありませんか?

 

特に、キッチン横のパントリーに扉がついている場合、その扉が収納動線を大きく左右していることがあります。

 

私は整理収納アドバイザーとして個人宅のお片づけを行っていますが、先日サポートでお伺いしたA様宅では、キッチン周りに買い置きなどの食品があふれて片づかない原因が、実はこの“扉”にありました。

もくじ


パントリーに扉をつけるメリット・デメリット

まずはパントリーの扉をつけるメリットとデメリットを紹介します。

 

■扉があるメリット

 

1.見た目のスッキリ感

 リビングやダイニングから見える場所の場合、扉があることで中が見えないのでスッキリ見える

 

2.湿気や臭いから食品を守る

 キッチンの臭いや油よごれ、ほこりなどから食品を守れる

 

3.お子様やペットの侵入

 小さいお子様やペットが誤って入っていしまったり、誤飲を防ぐことができる

 

4.災害時の危険回避

 地震などで落下すると危険なものも、扉を閉めておけば防ぐことができるので、避難する時も安心

■扉があるデメリット

 

1.動線が悪くなる

 「扉を開ける」というアクションが増えるため、出し入れの動線が悪くなる

 

2.在庫の把握がしにくい

 中が見えないため、調味料や食品の在庫が把握しにくいので、いくつも同じものを買ってしてしまう

 

3.スペースが必要

 パントリーの場所や大きさ、扉の種類によって開けるスペースが必要となるので間取りによっては動線が悪くなる

 

4.臭いや湿気がこもる

 扉で密閉してしまうことで空気や湿気が溜まり、臭いや湿気がこもって乾物や食品の劣化することがある

A様にはメリットデメリットをお伝えした上で、両開き戸がついたパントリーの扉を思い切って外す提案をしました。

 

整理が苦手な方は「隠したい」と言う意見が多いですが、むしろ見える方が在庫の管理もしやすく出し入れしやすいのでおススメです。

 

ほこりや油汚れから食品を守りたいのであれば、蓋つきの収納にするといいですね!

 

 

無印良品の「やわらかポリエチレンケース」と専用の蓋をセットで。

 

中が見えないので、必ず中がわかるようラベリングを忘れずに。

外した扉はどうする?

A様宅には大きなウォークインクローゼットがあるので、保管するならそこへとお伝えしました。

 

が、しばらく外して使ってみて要らないのなら処分してもいいですね。

 

賃貸などは原状復帰するために保管しておかないといけません。

 

扉を外すときは、

退去時まで傷めず収納しておく場所があるか?

ということを確認したうえで外してください。

 

ちなみに私が前住んでいた賃貸でふすまを外して部屋を使っていましたが、ふすまを2枚重ねてビニールをかけ、タンスの裏と壁の間にはさんで収納していました。

 

 


ときどき隠したい人に!便利アイテム

■ロールスクリーン

ロールスクリーンなら

上半分(あまりつかわない部分)だけ下ろしておく、

普段は上げておいて来客の時だけ下ろす、

といった使い方ができて、ホコリなどもつきにくくなります。

 

また、幅や長さなどのサイズも1㎝刻みでオーダーできたり、突っ張り棒タイプのロールスクリーンも多いので、賃貸などの原状復帰にも安心です。

 

 

■カーテンやのれん

枠に突っ張り棒でカーテンやのれんをつける、上の枠にカーテンレールを設置するなど、簡単で安く設置できます。

 

使わない時はタッセルやクリップなどでまとめておくと、スッキリします。

 

 


使いやすさを最優先に

最初からついている扉を外すのは、もったいないと感じるかもしれません。

でも“もったいない”という気持ちにとらわれず、使いやすい収納を優先することで、これからの家事がグッと楽になります。

 

もし、今の収納に少しでも不便さを感じているなら、扉をつけるメリット・デメリットを参考にしながら考えてみてくださいね。

 

 


まとめ

A様宅ではパントリーの扉を外すことで、収納動線が良くなり、格段に使い勝手が良くなりました。

キッチン周りの片づけに悩んでいる方は、ぜひ一度、扉はあり?なし?というところも見直してみてください。

 

私にご依頼いただければお客様の片づかない原因を探して、生活動線に合う収納方法をご提案します。

お気軽にご相談ください!