【2024.8】小学生でもすすんでお手伝いしてくれるキッチンの収納の作り方

 

フルタイムワーママ歴15年

三重県伊勢市の整理収納アドバイザー、さりです。

毎日お仕事に家事に、おつかれさまです。

あなたはこんな思いしていませんか。

フルタイムで仕事を終えて、へとへとになりながら買い物を済ませて帰宅すると、「お腹空いたー」「早くごはん食べたーい」と言われる毎日。

わかってても、買い物を冷蔵庫へ片づけて、ご飯を作って、洗濯物を取り込んで、、とたくさんの家事に余裕がなく、毎日イライラしますよね。。

私は毎日、子どもや主人にイライラしてました(今もときどき。。)

 

そんなワーママも、もっと心と時間に余裕をもって生活できたら、ママの心のゆとりと笑顔が増えて、家族にも優しくなれますよね。

 

そんな毎日を送るために、子供がすすんでお手伝いをしてくれるようになるキッチンの収納方法をお伝えします。


このブログを読むとわかること

  • 子供にお手伝いをしてもらえるようになる
  • 家族がわかりやすいキッチン収納になる
  • ママがいなくてもお手伝いしてもらえるようになる

①キッチン収納の中にお手伝いセットをつくる

小さい子供でもお手伝いをしてもらえるよう、箸やスプーンなどのカトラリーやコップなどを1つのカゴに入れておき、そのかごのままテーブルへ持って行ってもらい、並べてもらいましょう。

その時にぶつかったりすると火傷やケガの恐れがあるので、ママがお料理する動線上にはなるべく収納しないように気をつけましょう。

 

小学生くらいのお子さんなら、おぼんなどにコップと箸、取り皿などを乗せておいて、おぼんごと渡して並べてもらうのもいいですね。

②子供の身長でも見えて手の届く場所へ収納する

お子さんの手が届く場所、そして中が見える場所にカトラリーなどのかごを収納しましょう。

「今日はお箸とスプーンもお願いね!」と伝えた時に見えない場所だと、どこに他のカトラリーが収納してあるのか分からないし、無理に取ったとき、落ちてきてフォークなどでケガをすると危ないですよね。

 

もし見えないところにしか収納できないようなら、小さい踏み台をキッチンの近くに置いておくと、お手伝いしやすくなりますよ。

折りたためる踏み台なら、邪魔にならないからいいですね!

③わかりやすいラベリング表示をする

 

 

お子さんの年齢にあわせて、調味料などの表記を工夫しましょう。

お子さんが大きいご家庭なら、インスタ映えするようオシャレな「sugar」「salt」といった英語表記でもいいですが、小さいお子さんのいるご家庭なら、「さとう」「しお」などのように、調味料をひらがなで書いておきます。

自分で読んで理解できれば、お料理なども自分で出来るようになり、どんどんやってみたいと思うようになります。

 

ちなみに我が家は砂糖と塩は引出しに収納しているので、映えよりも実用優先で、息子は中学生ですが未だにひらがな表記です(笑)

④子供のお気に入りの食器やカトラリーを揃えて収納する

うちの息子がまだ小さいときは「カーズ」が好きで、コップやスプーン、お弁当箱などを揃えていました。

そういう子供のお気に入りキャラクターの食器やカトラリーをカゴにいれて置いておくと、もっとお手伝いしてもらえてたなと思います。

 

 


まとめ

いかがでしたか?

 

 

子どもがすすんでお手伝いしてくれるようになるには、収納の仕組みを作るのはとても大切です。

 

ここではすぐできる4つ

  1. キッチンの収納の中にお手伝いセットをつくる
  2. 子どもの身長でも見えて手の届く場所へ収納する
  3. わかりやすいラベリングを表示をする
  4. 子どものお気に入りの食器やカトラリーを揃えて収納する

を上げてみました。

 

ぜひ出来るところから実践してみてくださいね。

 

 

「私のキッチンはどこを変えたらいいのかな?」

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